2005年7月31日
しんぐうシネマサミット2005
トークが始まってすぐ、
「解らなかった!」
と客席から声がかかったが、
この映画を解らない、
と言われるのには慣れている浜野監督、
慌てず、騒がず・・・(笑)。
浜野監督の著書『女が映画を作るとき』
(平凡社新書)と
映画のパンフレットを買う人たち。
サインしながら、会話が弾む浜野監督。
福岡から駆けつけてくれた
「福岡映画サークル協議会」
のメンバーのみなさん。
『尾崎翠を探して』が
99年に福岡で開催された
「映画大学」で上映された時以来の友人。
03年には「福岡映画サークル協議会」主催で
『百合祭』の上映&トークも実現。
しんぐうシネマサミット2005・プロデューサー、
永遠の映画青年の増永研一氏と。
交流パーティで。映画を見終わって
涙が止まらなかった、と言う井上裕美さん。
彼女は 一人で“30万円分”の
チケットを売ってくれたとか。
映画祭会場の
「コミュニティセンターそぴあしんぐう」。

2005年7月9日
「尾崎翠フォーラムin鳥取2005」5周年記念上映
岩美町製作の尾崎翠のポスターの下で、
一年振りのご挨拶。
後方が司会の角秋勝治さん。
尾崎翠の生地、
鳥取県岩美町の榎本武利町長。
講演する川崎賢子さん。テーマは
「尾崎翠を読む−尾崎翠のいる文学史」
講演する佐々木孝文さん。
テーマは「尾崎翠と鳥取人脈」
「『椿姫』の魅力」について講演する
弁士・澤登翠さん。この後上映された、
ナジモヴァ主演の『椿姫』では、
素晴らしい活弁を聞かせてくれた。
5年ぶりの鳥取上映に気合の入る浜野監督。
映画に出演してくれた地元劇団の
本城美佐子さんと久しぶりの再会&対談。
尾崎翠研究者の皆さんと、
年に1度のフォーラムでの再会。
撮影時からお世話になった、岩美町役場の
川上寿朗課長(右端)とそのご家族。
毎年里帰りする気分です(笑)。

2005年6月25日
「第七官界彷徨−尾崎翠を探して」〜リーブラで出会う女性の作品〜シネマ&トーク
3月の「百合祭」に引き続いての
上映&トーク。
3月はクレティユ国際女性映画祭
に参加中で
上映のみだったので、
ご挨拶にも力の入る浜野監督。
港区立男女平等参画センター
“リーブラ”所長の松原滝子さん。
「百合祭」も観てくださったお客様が多く、
トークも弾んだ。
港区立男女平等参画センターの皆さんと。
前列右から二番目が、この企画の立案者、
山崎明子さん。