2007年12月14日
〜映画と音楽の夕べ〜「こほろぎ嬢」上映と吉岡しげ美コンサート
会場となった、徳島県郷土文化会館。 サイン会でたくさんの観客に囲まれて、
嬉しい悲鳴。
お客様をお迎えする浜野監督。
右の男性がラジオの名物キャスターで
徳島フィルムコミッション代表の梅津龍太郎氏。
『百合祭』徳島上映でも
軽妙な司会を務めてくれた。
800席のホールに
続々とつめかける観客の皆さん。
故郷徳島での上映に幸せそうな浜野監督。 ノリノリのコンサートの後、
元気一杯の吉岡さんのトーク。
客席に向かって楽しそうに語りかける
吉岡しげ美さんと浜野監督。
世界初(?)のジョイント企画に
楽しそうな二人。
「映画」と「音楽」と道は違っても、
「男社会」の中で孤軍奮闘してきた
歴史は同じ。
観客の拍手と花束に包まれて・・・。 サイン会で、観客の暖かな一言に感激。
「徳島で観れない映画を観る会」の
篠原代表と。
1999年の
『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』
徳島上映に尽力してくれた。
中央が、今回の企画者でもある
徳島県立文学書道館・学芸員の
竹内紀子さん。
主催者&スタッフの皆さんと。
前列左が、
「徳島時代〜空は、青・・・。」の
発行人・大石征也さん。
「女が映画を作るとき」の素晴らしい書評を
創刊号で書いてくれた。
大石氏発行のミニ・オピニオン誌
『徳島時代〜空は、青…。』
最新号(2007・秋号)。
「ふるさと応援、言論マガジン」
と銘打っている。

2007年11月18日
岡山映画祭
会場となった、
岡山市デジタルミュージアム。
岡山映画祭代表の小川孝雄さん。
地域から若手の映像作家を育てることに
情熱を傾けている。
1日3回の上映後、全ての回でトークした
浜野監督。
岡山で活躍するイラストレーターの
「のなすいま」さんと。
上映後の質疑応答はロビーで。 映画祭関係者の皆さんと。
右端が岡山映画鑑賞会代表の真田明彦さん。
今回は映写技師としても大活躍。

2007年5月10日
松戸市文化振興財団主催「こほろぎ嬢」上映&トーク
上映会場の松戸市民劇場。 会場ロビーに飾られた
「こほろぎ嬢」ロケ地マップ(中央)。
尾崎翠の生地、鳥取県岩美町のポスター。 会場で配付された
鳥取県の観光パンフレット。
鳥取県東京事務所の皆さん。
お世話になりました。
ロビーを埋めた大勢の観客の皆さん。
観客の皆さん一人一人に、
鳥取県の観光パンフレットを手渡す、
石井あす香さんと浜野監督。
石井あす香さんと
川井敏久松戸市長(中央)を囲んで。
上映前に川井市長が愉快なご挨拶で
会場を沸かせる。
主催の(財)松戸市文化振興財団・
小笠原治生理事長のご挨拶。
出身地松戸市での上映会に、
楽しそうな石井あす香さん。
浜野監督とのトークも絶好調。
会場にはあす香さんのおじいちゃんも。
花束を受け取る石井あす香さん。

2007年5月5日〜18日
シネマアートン下北沢・アンコール上映
初日の舞台挨拶に駆けつけた浜野監督。

2007年4月21日〜5月11日
第七藝術劇場
大阪・十三のミニシアター、第七藝術劇場。
風俗街のド真ん中にあって、
文化的な作品の上映に意欲を燃やしている。
ゆったりとして、居心地のいい劇場内。
劇場支配人の松村厚氏。 上映前に舞台挨拶をする浜野監督。
劇場の看板。 大阪・十三の商店街。
第七藝術劇場は、サンポードビルの6階。
ボウリングのピンが目印。

2007年1月4日〜19日
シネマアートン下北沢・新春ロードショー
シネマアートン下北沢。
ミニシアターだが、映画の美術部が内装した
個性的な映画館。
「パリのカルチェラタンの映画館みたい」
という声も。
風情ある夜の映画館
「こほろぎ嬢」サポートクラブ
(代表・渡辺法子さん)から贈られた花束
尾崎翠フォーラム(代表・土井淑平)
から届いた花束
榎本武利岩美町長からの花束 「尾崎翠を探して」撮影時からの戦友、
鳥取県庁の森谷邦彦さんからも
可愛い花束が。
開場を待って並ぶ観客の皆さん 劇場支配人の岩本光弘氏。
どんな小さな作品でも
キチンと評価してくれる
頼りになる存在。
お正月らしくあでやかな着物姿で
舞台挨拶する町子役の石井あす香さんと
浜野監督。
トークショー出演のあす香ちゃん
吉行和子さんのトークショーでは、
キャパの倍以上のファンで
補助席が足りなくなる騒ぎに。
町子の祖母役、大方斐紗子さん。
「百合祭」に続いての出演に
浜野監督との息もピッタリ。
石井あす香さん(右端)も
飛び入りでトークに参加。
音楽監督の吉岡しげ美さんと。
観客の“虎の怪人”と。
彼の本職は新聞配達人。
新宿の歌舞伎町をこの姿で自転車に乗って
走り回っている。
映画好きで、
「こほろぎ嬢」のパンフレットや
吉岡さんのCDをお買い上げ。
「尾崎翠ナイト」のゲスト、
玉井五一氏(元創樹社編集・左)と
田中禎孝氏(元岩波書店・右)。
最初の尾崎翠全集が作られた
エピソードなど貴重なお話を伺って、
有意義で楽しい夜だった。
ご存知「椿組」座長、外波山文明氏。
浜野監督とは35年のお付き合い。
松木氏役では、大豚の頭をバシバシ叩いて、
真骨頂を発揮。
「こほろぎ嬢」役の鳥居しのぶさん。
松木氏役の外波山文明氏率いる
劇団「椿組」の看板女優さんだ。
「第七官界彷徨」の佐田三五郎役から
引き続いて尾崎翠作品出演の
宝井誠明くん(土田九作役)、
引きこもり詩人を熱演。
旅する分裂心理学者・幸田当八役の
野依康生くん。
長身が、鳥取の海や山に映えて
存在感もばっちり。
「地下室アントンの一夜」グループ勢揃い。 トーク出演者と打ち上げ。皆さん、楽しそう。
「こほろぎ嬢」外人グループの
リカヤ・スプナーさん(中央)。
映画やTVで大活躍。
ウィリアム・シャープ役の
イアン・ムーアさん。
憂いを含んだ表情とは裏腹に
ヒョウキンな性格で、
CMで彼の顔を見ない日はないくらいの
人気者だ。
セリフが一言もない難役に挑んだ
片桐夕子さん、
さすがの演技にスタッフ一同感嘆。
ロケ中は団塊のおじさまたちに
一番の人気でした。
再度登場のこほろぎ嬢役・鳥居しのぶさん。
片桐さんとの無言の対話シーンは、
火花散る名場面だ。
すべてのトークショーに司会として参加した
浜野監督。
皆さん、本当にありがとうございました!