2006年11月26日
鳥取県若桜町上映会

2006年10月26日
第19回東京国際女性映画祭
第19回東京国際女性映画祭記者会見。日本、フランス、スペイン、韓国、フィリッピン、アメリカなど9カ国15本の女性監督作品が出品され、日本からは、80歳を越えて長編劇映画デビューを果たしたせんぼんよしこ監督(前列中央)や羽田澄子監督(前列右端)、渋谷昶子監督(後列浜野監督の左)など、ベテラン監督のパワーが溢れる映画祭となった。
東京国際女性映画祭
ジェネラルプロデューサーの高野悦子さん。
「こほろぎ嬢」について語る浜野監督。
恒例女性映画祭パーティ
「世界の女性映画人をかこむ集い」
「第七官界彷徨-尾崎翠を探して」で
尾崎翠役を演じた白石加代子さんと、
久しぶりの再会。
「こほろぎ嬢」で
小野町子役の石井あす香さん(右)と
こほろぎ嬢役の鳥居しのぶさん(左)と。
「こほろぎ嬢」上映前の舞台挨拶に、
勢揃いした出演者の皆さん。
鈴なりの立ち見で大盛況の会場内。
浜野組ではお馴染み吉行和子さん。
「こほろぎ嬢」では松木夫人役を
明るく演じてくれた。
「小野町子」役の石井あす香さん。
「こほろぎ嬢」役の鳥居しのぶさん。 引きこもり詩人「土田九作」役の
宝井誠明くん。
動物学者「松木氏」役の外波山文明氏。 全国を旅する分裂心理研究者
「幸田当八」役の野依康生氏。
「こほろぎ嬢」音楽監督の吉岡しげ美さん。
浜野作品の中で「こほろぎ嬢」が
“一番好き”なのだとか。
出演者の皆さんに囲まれて、
うれしそうな浜野監督。
鳥取県片山善博知事から贈られた花束。

2006年10月14日〜15日、21日〜22日
鳥取県先行ロードショー・鳥取市
上映会場となった「県民ふれあい会館」 8回の上映にもかかわらず、
毎回たくさんの観客で会場が埋まった。
地元のデザイナー、横山味地子さん制作の
「こほろぎ嬢ロケ地マップ」。
全ての会場で披露したが、
どこでも大人気に。

2006年10月16日
鳥取県先行ロードショー・岩美町
会場となった「岩美町中央公民館」 会場の入り口脇に特設された
「尾崎翠コーナー」
会場を埋めた観客の皆さん。
8年前の「尾崎翠を探して」でお世話になった
方たちも大勢来てくれ、嬉しい再会も。
「尾崎翠を探して」から「こほろぎ嬢」まで、
一方ならぬお世話になった、尾崎翠の生地、
岩美町の川上寿朗課長。
岩美町の榎本武利町長から上映前のご挨拶。 岩美町出身の鳥取県議会議長の
前田ひろし氏も駆けつけてくれて、ご挨拶。
上映終了後、榎本町長から花束の贈呈。 岩美町・岩井温泉の公共浴場「ゆかむり温泉」。
源泉掛け流しの山陰最古の温泉で、
撮影中もスタッフの疲れを癒してくれた。

2006年10月17日〜18日
鳥取県先行ロードショー・倉吉市
会場となった、「鳥取県立倉吉未来中心」。
鳥取二十世紀梨記念館や
鳥取県男女共同参画センター
などが入った複合施設だ。
会場を埋めた観客の皆さん。
倉吉だけで840人を越える
人たちが観てくれた。
上映前に熱の入った
ご挨拶をしてくださった、
長谷川稔倉吉市長。
「こほろぎ嬢」サポートクラブの代表で、
倉吉在住の洋画家、渡辺法子さん。
倉吉在住の平岡典子さん。
鳥取県からの唯一の出演者で、
「売店の女の子」役を好演。
たくさんの観客に囲まれて
サインをする浜野監督。

2006年10月19日〜20日
アイセルシネマ館 in 清水(主催:静岡市女性会館)
「百合祭」上映と浜野佐知監督のトーク
会場となった米子市福祉保健総合センター
「ふれあいの里」
ロケ地も少なく、一番心配された
米子上映だったが、境港市や島根県からも
観に来てくれ、熱い上映会となった。
左端が、スクリーンから音響まで
上映のクオリティに奮闘してくれた
県職員の谷口健二さん。

2006年3月27日
映画「こほろぎ嬢」制作発表
 尾崎翠作品の映画化第二弾『こほろぎ嬢』(浜野佐知監督)の制作発表が、3月27日、鳥取県庁内の記者クラブで行なわれました。鳥取県が、映画制作費の一部として一千万円を助成、この日の記者会見も、県の文化観光局が司会進行で行なわれ、県内で流通しているほとんどの新聞社やTV局が詰めかけました。
 出席したのは、プロデユーサー兼任の浜野佐知監督、尾崎翠の遺族(著作権者代表)の早川洋子さんと松本敏行さん、尾崎翠の生地である岩美町の榎本武利町長、今回の映画化を強力にバックアップしてくれている倉吉市の尾崎翠研究会・渡辺法子代表、鳥取市の尾崎翠フォーラム・土井淑平代表、NPO法人とっとりフィルムコミッションの清水増夫代表など、県内の尾崎翠関連の主要メンバーが勢ぞろいしました。
地元のメディアのほとんどが出席 右から榎本武利岩美町長、
浜野監督、
尾崎翠の姪の早川洋子さん、
甥の松本敏行さん、
尾崎翠研究会代表の渡辺法子さん。
会見終了後も記者の質問攻めに会う浜野監督。 榎本町長と。

 記者会見の模様は、この日の夕方と翌朝、各TV局で地元のニュースとして流され(NHKTV、日本海TV,山陰中央TV)、新聞各紙も大きく取り上げてくれました(日本海新聞、山陰中央新聞、朝日新聞、産経新聞)。